あごとおでこを台にのせます。
眼圧測定のとき、空気がでてきます。
すこしびっくりするかもしれませんが、力を入れずに楽にして下さい。検査は1分程度で終わります。

目の度数（近視・遠視・乱視）や角膜の状態、眼圧（目の硬さ）がわかります。
屈折、角膜曲率半径の結果は、視力検査、メガネ処方、白内障手術における度数の設定など、あらゆる場面で必要となります。
眼圧は、目の硬さがわかります。眼圧は緑内障の発見、治療効果の判定などで重要になります。

一体型のため、二つの検査が一緒にできます。
自動屈折計・角膜曲率半径測定装置と非接触眼圧測定装置は眼科検査では必須の二大検査です。従来は、別々の機器でした。二つの検査をするために、それぞれの機器へ移動する必要がありました。特に足の不自由な方にとっては、移動は大変であり、転倒のリスクもあります。
当院では、これらが一体になった機器であるため、この機器一つで両方の検査ができます。

それにより、時間の節約だけでなく、転倒リスクも減ることが期待できます。