黄斑部（網膜の中心部）が障害される病気です。
いくつかのタイプがありますが、主に黄斑部に新生血管（悪い血管）が生えてきて、そこから出血したり、黄斑浮腫（むくみ）を起こしたりします。

視野の真ん中が見えにくくなったり、ゆがんで見えたりします。

年齢的変化で起こりやすくなります。
また、タバコや紫外線、欧米化した食生活（お肉中心の食事）がリスクを高めると言われています。

サプリメントがあります。
生活では、禁煙、紫外線カット、食生活の見直し（魚などの日本食を中心に）などをおすすめします。

目の注射を続けることで、視力の維持や回復が期待されます。
そのほか、レーザー治療や手術を行うこともあります。