~夢を語る~ その23
2019年3月16日
世界一の患者・スタッフ満足度を目指して・・・。
『7つの習慣』
第5の習慣 【まず理解に徹し、そして理解される】
『聞く』の5つのレベル
1 相手を無視して聞かない
2 聞くふりをする
3 選択的に聞く
4 注意して聞く
5 共感による傾聴→相手を理解しようと聴く
≪四つの自叙伝的反応≫
私たちは、自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせてしまうため、人の話を聞く際に次の4つの反応をしがちです。
1 評価する 同意するか反対するか
2 探る 自分の視点から質問する
3 助言する 自分の経験から助言する
4 解釈する 自分の動機や行動を基にして相手の動機や行動を説明する
→誰かの話を聴いていて、つい自分の経験談、自叙伝を持ち出し、質問して探ったり、自分勝手な評価や助言、解釈をしてしまったら、素直にそれを認めて謝る。
まずは、聞くの第五レベル『共感による傾聴』をして、相手を理解しましょう。
そして、相手に共感したうえで、自分の意見を述べてみましょう。相手の視点に立って、自分の考え、立場を説明し、理解してもらう努力をしましょう。
お互いに本当に深く理解し合えた時、創造的な解決策、第三の案に通じる扉が開かれます。
第6の習慣『シナジーを創り出す』へ続く・・・。