本日のbrain sugarは
草加駅マルイ 『パステル』のプリン。
最後のハロウィン。
左から
ハロウィンナイトチョコレート
クリーミーマジックパンプキン
パープルスイートポテト
今月までなので、まだの方はすぐにパステルへどうぞ。
世界一の患者・スタッフ満足度を目指して・・・。
『スタッフ発表 タリーズコーヒーにて』
娘が勉強に集中するため、タリーズコーヒーへ。そこでは、隣接する本屋の本を2冊まで会計しないでも席へ持ってきて読むことが可能でした。カウンターの席に座って娘が勉強していたところ、隣の女性から「わからないところある?」と声をかけられた。その方は塾のバイトをしているそうで、娘をほめながら上手に教えてくれた。
『院長コメント』
スタバをはじめ、コーヒー自体ではなく、素敵な空間と時間を商品にしているカフェが増えてきました。一方、病院はどんなにきれいでも、やっぱりなるべく行きたくないし、受診するときは極力待ちたくない場所です。そのため、病気がなくても来たくなるようなクリニックになるような仕組みを、みんなで考えていきましょう。
≪白内障手術後の狙い その3≫
「モノビジョンについて考えよう」
加藤 けん 78歳
【主訴】 左視力低下のため白内障手術希望
【経過】 昔は左右同じように目はよく、免許は裸眼で通っていた。しかし、ここ数年で左視力が低下した。
以前は老眼鏡使用していたが、数年前から裸眼で近くも見れるようになったため、現在老眼鏡は使用していない。
車の運転もするし、本もよく読む。
視力 右1.0(nc)
左0.1(0.5×-1.5)
【問題】
狙いを
①遠く
②近く
にした場合の、メリットとデメリットについて、どのように説明しますか?
『難しい白内障手術の話』シリーズ第四弾
緑内障のある眼の白内障手術の話。
白内障、緑内障ともに、加齢により増える疾患です。そのため、白内障に加えて、緑内障も合併している方が結構います。
「緑内障があっても、白内障手術は可能ですか?」
という質問をよく頂きます。
結論から言うと、手術は可能です。
白内障手術の難易度については、緑内障のタイプにより、変わります。
多くのタイプでは、難易度は変わりません。
しかし、緑内障発作後や閉塞隅角緑内障、眼圧が極端に高い症例では、手術が困難だったり、術後の眼圧のコントロールが難しいことがあります。
一方、術後の満足度については、緑内障による視野不良の症例では予測が困難です。
術前、視力・視野とも同じような症例に手術をしたとします。手術も問題なく終わり、術後、良好な視力が出たとしても、
「良くなった」
と満足される方がいる一方、緑内障による視野不良により、
「あまり変わらない」
とがっかりされる方もいます。
これは、手術前の視力低下が、白内障メインか、緑内障メインか、に影響されます。
この辺りは、通院し、緑内障治療を続けていくことで、ある程度は把握することが可能です。
そのため、緑内障治療中で、白内障のある方は
「手術がいますぐに必要」
となる一歩前に、一度白内障手術について相談しておくとよいかと存じます。
本日の院長ランチは、
草加駅遠征シリーズ
焼肉屋『虎(タイガ)』
焼肉が続いていますが、クリニック周辺の焼肉屋で、小綺麗なお店を探していたところ、みつけたのがこちら。
店内は焼肉屋っぽくないくらいにキレイでした。付け合わせのキムチが食べ放題なのが、嬉しいですね。
昼からお肉を頂き、元気になりました。
ごちそうさまでした。
先日は、日本一を勉強するために、
足立区鹿沼にある伝説の焼肉屋『スタミナ苑』
へみんなで行ってまいりました。
4時前に着いたにも関わらず、すでに行列が出来ていました。
幸い、ギリギリで開店一巡目から入ることが出来ました。
今日の一押しは、ピーマン丸ごと焼き。
インパクト大な食べ方です。
お肉はどれも最高です。
その中でも、メインは日本一と言われているレバーです。
臭みがなく、内臓系が苦手な方でも、ここなら食べられそうです。
ごちそうさまでした。
10月22日は、即位礼正殿の儀が行われる日で祝日となります。
それに伴い、当院も休診となります。
御迷惑おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
秋になり、涼しくなったおかげか、白内障手術の御用命をたくさん頂いております。そして、11月の手術予約枠がいっぱいとなりました。
今、白内障手術を申し込まれると、予約は12月以降となります。また、年末のため、手術日は12月19日で終了となります。
そのため、年内の予約枠は数に限りがございます。年内の手術を希望の方は、早めに受診の上、手術を決定されるとよいかと存じます。
なお、電話での手術の予約は一切行なっておりませんので、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
本日の院長ランチは、草加駅遠征シリーズ『バル フエーゴ』
最近、草加と言えばここ、になりつつあります。
ハンバーグ、イタリアントマトとモッツァレラチーズのせ。
チーズが肉厚で、トマトの酸味とハンバーグの旨味がよくあいます。
サラダがほんのりカレー味なのもよかったです。
ごちそうさまでした。
本日のbrain sugarは
函館の奇跡のケーキ屋『アンジェリック・ヴォヤージュ』
一番人気の「ショコラ ヴォヤージュ」
をお取り寄せしました。
口の中でとろけるチョコとクリームの味わい。
北海道からなので配送料が高くなってしまいますが、その価値のある一品です。
皆様も是非。
『難しい白内障手術の話』シリーズ第三弾
強度近視の片目の白内障手術について
白内障手術では、手術の時に目の中に移植する眼内レンズの度数を調整することにより、近視を軽減することができます。特に近視が強い強度近視の方では、近視矯正としてのメリットも大きく、白内障自体よりも、むしろ近視矯正に対して喜ばれることが多いくらいです。
しかし、強度近視で、片目のみ白内障が進行している場合、片目のみ手術をして近視を軽減させると、手術しないほうの目と度数のバランスが非常に悪くなってしまいます。
反対目に少しでも白内障があれば、両目手術すると、手術後左右の度数のバランスがとりやすく、わかりやすいのです。しかし、まったく視力低下のない目に手術するのには抵抗があります。その場合、片目のみ手術をすることになります。
手術後は、術後の状態や手術前からの生活スタイルに合わせて、眼鏡やコンタクトで調整します。どうしても左右のバランスに慣れなければ、反対目も早めに手術することもあります。
理論的にはかなりの不便がでそうに思えますが、不思議となんとなく大丈夫な方が多いように感じます。強度近視に加え、白内障も出たことで、手術前から強い視力障害があり、また左右のバランスもそもそも悪かったため、マイナスに感じにくいのかもしれません。
しかし、これはかなり個人差が大きいですので、手術のタイミングを慎重に検討し、手術をする際には、手術のメリットとデメリットをよく理解しておく必要があります。