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・日帰り白内障手術

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  • 月: 2019年2月
  • 視野検査、当日可能です。

    健康診断などで「緑内障疑い」「視神経乳頭陥凹拡大」などの判定で、眼科受診を勧められることがあります。

     

    その場合「視野検査」が必要となります。

    この視野検査ですが、検査時間が20分前後と時間がかかるため、多くの眼科では予約制となっています。そのため、受診した日は視野検査の予約をして、後日再度受診する必要があります。

    少なくとも、今まで私が勤務していた病院は全て予約制でした。

     

    しかし、当院は開業後まもなく、まだ比較的空いているため、視野検査は当日可能です。

    たまに運悪く同じ時間帯に視野検査希望の方が重なり、多少お待たせすることもありますが、後日再度受診するよりは、一回で済ませた方が、トータル時間は短いかと存じます。

     

    ただし、今後外来が混み合い、当日検査が難しくなってきた場合、予約制に変更するかもしれません。視野検査が必要な方は、よしだ眼科の人気が爆発して、視野検査が予約制になる前に、受診お願いします。

     

    と言いつつ、来年もこのままのような気もしますが・・・。

    院長の目に虫

    先日、自転車に乗っていたところ、目の前に小さな虫が飛んできました。

    次の瞬間、目の中に激痛が!!

     

    しばらく目をつぶってみたり、パチパチしたり、こすってみたりしましたが、痛みは一向によくなりません。

     

    そこで、鏡で見てみると、目の外側のふちの、まぶたの裏の奥の方に、黒い物体が・・・。

     

    先程の虫のようです。

     

    奥の方に入り込んでしまったため、指では取れません。出先だったため、近くの薬局で目薬を買い、さしてみました。すると、痛みが和らぎました。また、鏡で確認すると、先程の場所に黒い物体はありませんでした。

    目薬と一緒に流れて出たか、と判断して、そのまま半日過ごしました。

     

    そして、そんなことも半分忘れて、夜シャワーを浴びていると、再び目に激痛が!!

     

    最初の5分間は痛くて目も開けられず。

    ようやく痛みが少し収まってきたので、そーっと目を開けてみると・・・

    黒目のすぐ横の白目の部分に、先程の虫がいるではないか!!!

     

    ぎゃーーー!!!

     

    目を動かしたり、まばたきしたり、こすったりと、悪戦苦闘しながら、なんとか虫を取り出すことに成功しました。

     

    普段の診察であれば、痛くないように麻酔をした上で、1分もあれば取れたと思います。

    眼科医の大切さを身をもって知った1日でした。

     

    目に異物が入って、自分で取ることが困難であれば、すぐに受診してください。

    パステルのプリン

     

     

    本日のbrain sugar

    〜院長よりスタッフへ感謝を込めて〜

     

    本日は、スタッフのお子様が体調不良とのことで、手土産用に1つ多くなっております。

     

    季節のプリンは・・・

    「柚子づくし」

    です。

     

    なめらかプリンの誘惑に勝てる方は是非チャレンジしてみて下さい。

    第4回埼玉慶應眼科の会

    先日、第4回埼玉慶應眼科の会に出席してきました。

    これは、慶応義塾大学眼科学教室で、埼玉で診療をしている医師が集まる勉強会です。

     

    埼玉医科大学病院眼科の篠田教授や、東海大学八王子病院教授の木村先生をはじめ、埼玉メディカルセンターの持丸先生や国立埼玉病院の細田先生、尾関眼科の尾関院長など、慶応義塾大学病院時代にお世話になった先生方と久しぶりにお会いすることができました。

    ちなみに、篠田教授は、慶応義塾大学医学部サッカー部の大先輩です。

     

    今回の勉強会のテーマは、緑内障発作と糖尿病網膜症の治療でした。

     

    緑内障発作は、昔はレーザー虹彩切開でしたが、近年白内障手術が主流となっています。しかし、発作を起こす目の手術が難しいことが多く、レーザーをするか、手術をするか、いつも悩んでいました。

     

    今回のお話では、まずはレーザーを行い、反応を見てから手術方針を検討しましょう、ということで、当院でも早速この方針を取り入れることにします。

     

    糖尿病網膜症の話では、硝子体注射が網膜症自体も改善させる効果がある、とのことで、今後さらに注射の需要が増えそうです。

     

    今後もこのような勉強会などに参加し、勉強したことを当院へ還元していきたいと思います。

    院長特大ポスター

     

    谷塚のみなさん、お待たせしました、

    ついに、当院周辺に配置している置き看板に、院長の特大写真入りポスター登場です。

     

    6枚、それぞれメッセージが違いますので、コンプリートに挑戦してみて下さい。

     

    谷塚の新たなインスタ映えスポット、よろしくお願いします。

     

    なお、安全を考慮し、風の強い日や雨の日に置き看板は出さないため、診察日にも関わらず会えない日があったらすみません。

    マカロン頂上対決

    〜院長よりスタッフへ感謝を込めて〜

    本日のbrain sugarは・・・

     

    竹ノ塚「マリオネット」のマカロン。

    竹ノ塚より美味しい刺客がやってきました。

     

    そしてついに、谷塚周囲の三大パティスリー「エマリュール」「キャトルカール」「マリオネット」が、出揃いました。

     

    投票の結果は・・・

    エマリュール4票

    マリオネット1票

    キャトルカール1票

    でした。

     

    マカロンの食べ比べ、皆人生で初めてでしたが、マカロンがこんなに美味しいものかと感動しました。また、機会があれば、違う味でチャレンジしてみたいです。

     

    なお、味がそれぞれバラバラであり、正確な順位ではありません。当然、店のクオリティとも関係なく、評価は参考にはしないで下さい。

     

    ちなみに、マリオネットでは少し割れてるけど味は変わらない割れマカロンが安く売っているため、おススメです。

    ~夢を語る~ その20    

    当院では、世界一の患者・スタッフ満足度を目指して、毎週金曜日に勉強会『夢を語る』を開いております。そこで使用した資料を公開しております。

     

    『7つの習慣』 

    第2の習慣 【終わりを思い描くことから始める】

     

    ≪今回の課題≫

    ペンと紙を持って、静かな空間に行きましょう。

     

    そして・・・自分の葬儀のことを思い浮かべてください・・・。

     

    家族、友人、仕事関係の人など、いろいろな人が集まっています・・・。

     

    「その時あなたは、自分がどのような人物だったと語ってほしいですか?」

    「あなたの人生をどのように語ってほしいですか?」

    「どういう貢献や功績を憶えておいてほしいですか?」

    「彼らの人生に、あなたはどのような影響を及ぼしたかったですか?」

    『感じたとこ、考えたことを記録しておきましょう。』

     

    人生が終わるときを思い描き、意識することによって、自分の価値観を明確にし、目標に向かって進めるようになります。

    これらをまとめたものが、『ミッション・ステートメント』です。

    ミッション・ステートメントとは、どのような人間になりたいのか、何をしたいのか、それらの土台となる価値観と原則を書いたものです。(ミッション・ステートメントを作るのは大変な作業なので、7つの習慣をすべて紹介したあと、改めて作り方を説明する予定です)

     

    自分の人生の最後を思い描き、それを念頭に置いて今日という一日を始めることで、あなたにとって本当に大切なことに沿って、今日の生き方、来月の生き方、来年の生き方を計画することができるようになります。

     

     

    花粉症と初期療法

    今年もイヤな花粉症の季節がやってきました。

    院長吉田も長年、花粉症に悩まされております。

    17日辺りから、本格的に飛散しているな、と感じております。

     

    花粉症の症状を軽減させる方法として、初期療法という治療法があるのをご存じのですか?

    これは、花粉症が始まる2週間前から花粉症治療を始める、というシンプルな方法です。

     

    症状がないうちから治療するのは、正直面倒ですが、症状がひどくなってから治療をしても、すぐには治りません。また、その時期は同じような患者さんで、どこの眼科も混雑するため、比較的空いている今の時期に受診して薬をもらっておくと、時間短縮にもなります。

     

    というわけで、色々な面で、初期療法おススメです。最後に、よく聞かれる質問。

     

    初期療法、いつから始めればよいのでしょうか?

     

    今でしょ・・・。(古)

     

    マカロン対決 その1

     

    本日のbrain sugar

    〜院長よりスタッフへ感謝を込めて〜

     

    スタッフの「マカロンの味って、店によってどう違うのか?」という声に応えるため、院長、雨の中自転車を走らせ、びしょ濡れになりながら、ついに実現しました!!

     

    「マカロン味比べ対決」

     

    お店は、草加スイーツを代表する二大パティスリー

    「エマリュール」と「キャトルカール」

     

    写真の右の大きいのがエマリュール、左がキャトルカールです。

    お値段は、ともに税別200円。

     

    まずはキャトルカールのマカロン。

    外のサクサク感と中のふんわり感が口の中で一体となり、その後儚くとろけました。

     

    次にエマリュールのマカロン。

    外のサクサク感と中はしっとり感が強く、いわゆるマカロンの食感。その後、独特の甘みが口の中に広がって、余韻が長く続きました。

     

    さて最後に、スタッフによるマカロン対決の判定は、

     

    ・・・・・。

     

    3対1でエマリュール勝利。

    しかし、両者とも評価が高く、票が割れる結果となりました。

     

    【院長の感想】

    たま〜に一個だけ食べるなら、満足感の高いエマリュール、毎日食べるなら、飽きのこないキャトルカール。

     

    今度は、竹ノ塚からの刺客「マリオネット」が参戦予定です。

    乞うご期待。

    白内障手術の時期

    ブログを始めてから、眼科にも関わらずお食事のことばかりなので、たまには眼科のお話も。

     

    外来で1番多くされる質問の1つ

    「白内障の手術は、いつやるべきですか?」

    について。

     

    一言で言えば、

    「ご本人が不便を感じて、手術をしたくなった時」

    です。

     

    具体的な視力の数値としては、免許更新には矯正視力0.7、新聞などの文字を読むには矯正視力0.5程度が必要とされております。

    それを参考にすると、車の運転をされる方は0.7、日常生活を営むには0.5を下回ると手術が必要と言えます。

     

    しかし問題は、そこまで視力は悪くないが、視力低下を感じている場合です。

     

    白内障は基本的にゆっくりと進行します。そして、手遅れになって手術ができない、ということはほとんどありません。そのため、すでに白内障が相当進行している場合や、進行が急激な場合を除き、医学的に手術の緊急性は高くありません。

     

    また経験上、視力が良いうちに手術をすると、手術は問題なく、術後視力も良好にも関わらず

    「思ったよりよくない」「もっとよく見えるようになると思っていたのに」

    など不満が出ることが少なくありません。

     

    以上より、当院では、白内障手術はご本人のご希望があった時にやる、を原則としており、手術を強要することはありませんので、ご安心下さい。