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・日帰り白内障手術

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  • 月: 2021年1月
  • 『受診控えによる病気の悪化にご注意を』

    新型コロナウイルスが登場して、早1年が経ちました。
    それ以来、感染を心配して、受診を控える傾向が見られます。
    特に、緊急事態宣言中は、その傾向が顕著にみられます。

    しかし、受診を控えている間に、本来使用すべき薬を使用せずに、病気が悪化してしまう方が散見されます。また、症状があるにもかかわらず、受診が遅れたために、治療のタイミングを逸してしまうこともあります。

    眼科では、特に緑内障で治療中の方は、目薬を継続することが非常に重要です。
    また、急激な視力低下があった場合は、緊急の対応が必要となることが多いため、早めに受診したほうが安心です。

    眼科では、マスクを外さずに着用したままで、すべての検査・診察が可能です。そのため、感染リスクはゼロとは言えないまでも、比較的低い場所に該当するかと存じます。
    また、緊急事態宣言下では、いつもと比べて空いている時間帯が多いため、3密の回避にもなっています。

    眼科への通院期間が空いている方、最近視力低下などの気になる症状がある方は、一度眼科へ受診されるとよいかと存じます。

    『白内障手術、片目だけやるか、両目かともやるか?』

    白内障は、主に加齢性変化のため、両目ともに進行することが多いです。とはいえ、左右全く同じということは少なく、多少なりとも視力に左右差が出るものです。

    白内障手術に際し、悪いほうの目だけでいいか、それとも両目とも手術したほうがいいか、というご相談をよく頂きます。

    まず、両目手術のメリットですが、
    ・術後の左右のバランスがよい
    ・ピントの位置を自由に選ぶことができる
    ・眼鏡を早く作成できる
    ・検査などが一度で済む
    ・同じ月だと、限度額により、自己負担額が安くなる
    などが挙げられます。

    両目ともある程度白内障が進行している場合、いずれ両目とも手術することになるため、両目とも手術をしたほうが、メリットは大きいと考えます。

    一方、片目のみ白内障が進行しているが、他目は比較的視力良好の場合は難しいところです。

    白内障手術は、安全性は非常に高いものの、リスクはゼロではないため、他目の視力が良好で、まったく不便を感じていない場合は、さすがに片目のみでよいと思います。

    一番悩むのが、他目もそこそこ視力低下している場合です。
    その場合は、視力や度数の左右差などを考慮したうえで、片目か両目かを相談して決定します。
    これは、個々人の目の状態により変わってきますので、迷ったら一度ご相談頂ければ幸いです。

    ~夢を語る~ その117  

    世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。

    今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』

    『第3回 2021ほめる会(順番の人をみんなで褒めたたえる会)』
    ・弱視や斜視などの難しい検査の予約が入っていたり、初診があったりしたとき、事前に適切な指示をしてくれる。また、色々と教えてくれて、指導力が素晴らしい。
    ・理解力が高く、何を伝えたいのか、瞬時に汲み取ってくれる。イレギュラーなことがあっても、すぐに判断し対応できる。
    ・検査がうまく出来なかったときに、報告すると、検査がやりにくい理由などを説明してくれる。落ち込んでいると、それを察してポジティブに励ましてくれて、経験値が高い。
    ・混んでいるときなど、さっとお手伝いをしてくれるなど、動きがスマート。落ち込んだ時など、励ましてくれる。また、検査で分からないことを教えてくれて、仏。
    ・難しい検査で、1つめのやり方がうまくいかなかったとき、2つめ、3つめとやり方を変えて、臨機応変に行うことができる。介助が上手で、介助が必要なとき、助けてくれる。

    次回は2/1月で、お勉強会です。

    『強度近視で片目だけ白内障が進んだ場合、どうしたらいいですか?』

    強度近視では、なぜか白内障が早くから発症することが多いです。
    白内障を改善するには、手術が必要となります。
    その白内障手術ですが、挿入する眼内レンズ度数を調整することで、近視を軽くすることが可能です。場合によっては、近視をほぼ0にすることもできます。
    そのため、強度近視の場合、本来の目的である白内障のにごりを取ることによる視力回復だけでなく、『近視矯正』によるメリットも大きいです。

    しかし、強度近視で片目のみ白内障が進行している場合、片目のみ手術をして近視を軽減させると、手術しない目との近視度数の差が非常に大きくなってしまいます。そうなると、眼鏡での矯正が困難となります。コンタクトレンズであれば、左右の度数差を気にせず矯正できますが、コンタクトレンズは1日中使用することができません。
    そのため、強度近視で片目のみの白内障への対応は、苦慮することが多いです。

    選択肢としては、
    ①両目手術する
    ②片目のみ手術する
    ③もう片方も白内障が進むまで手術を我慢する
    の3択となります。

    ①両目手術すると、左右の度数差を気にせずに手術できるため、最もわかりやすいです。しかし、手術にはリスクを伴うため、視力低下のない反対目を手術することに抵抗を感じる方も多いかと思います。

    ②片目のみ手術する場合、術後の左右の度数差を眼鏡やコンタクトレンズで矯正して対応します。
    しかし、うまく適応できない場合は、早めに反対目の手術を検討します。

    ③現時点で生活にそれほど不便がなく、緊急性を要さない場合、反対目の白内障が進行するまで、数年待つという方法もあります。

    どの方法がよいかは、個人差が大きいので、手術のタイミングを慎重に検討し、手術をする際には、手術のメリットとデメリットをよく理解しておく必要があります。

    『白内障は手術後再発するの?』

    白内障手術をした直後はよく見えていたけど、数年して視力がまた低下した、という方がいます。
    そのため、白内障は手術しても、また再発するのでは、と思っている方が結構いらっしゃいます。

    結論から言うと、白内障は手術で水晶体をまるごと取り除くため、絶対に再発することはありません。安心して下さい。

    一方、白内障手術後の視力低下は、様々な理由で起こります。
    まず、白内障手術関連では、
    『後発白内障』
    です。

    水晶体は、『嚢』という透明の袋で包まれています。白内障手術は、嚢を残して、中味の濁った水晶体を取り除き、残った嚢に眼内レンズを挿入します。
    嚢は、最初は透明ですが、時間が経つと、白くにごってしまうことがあります。これが後発白内障です。
    症状は、白内障と同様に視力低下が生じます。
    こちらは、外来にてレーザー治療で治ります。レーザー治療は5分程度で可能です。

    それ以外は、白内障とは関係のない病気の発症が原因となることがおおいです。
    特に、白内障手術を要する方は高齢者が多いため、加齢性黄斑変性、緑内障、網膜静脈閉塞症、黄斑前膜など、様々な目の病気を発症する恐れがあります。

    そのため、白内障手術が無事終了し、経過良好でも、定期的な診察は続けておいた方がよいかと存じます。

    隠れ近視

    NHKにて、
    『隠れ近視』
    が取り上げられていました。

    小学校の眼科検査で、目の長さを測る
    『眼軸』
    を測定したところ、視力検査と比較して、近視と診断された子供が多かった、という結果が出たとのことでした。

    手元を見る時間が長いと、近視は進行しやすくなります。最近はオンライン授業などで、子供のパソコンやスマホを使用する機会が増えているため、今後子供の近視が増えることが危惧されます。

    反対に、近視の進行予防として、野外活動が推奨されています。これは、日光を浴びることや遠くを見ることがよいとされています。

    残念ながら、一度進んだ近視は、改善することが出来ません。

    そのため、昔からよく言われているように、子供のうちは、家でゲームや勉強ばかりしていないで、外で遊んだりスポーツをしたりすることがよいようです。

    祝・患者番号8000番

    本日、患者番号が8000番に到達しました。

    これも、日頃からよしだ眼科を御贔屓にして下さっている皆様と、日々一生懸命仕事をしてくれているスタッフのおかげです。
    ありがとうございます。

    改めて、これだけの方の診療に携われたことを誇りに思います。

    難しいご時世ですが、だからこそ目の前のやれることを精一杯行い、社会貢献出来ればと存じます。

    引き続きよろしくお願い申し上げます。

    マスクとフェイスシールド

    近畿大学のシュミレーションより。

    “不織布マスク”を着けた場合、新型コロナウイルス患者から感染するリスクが36%~37%に低下。
    “フェイスシールド”を着けた場合は2%~3%に低下。
    “マスクとフェイスシールドの両方を着用した場合”は0.1%未満にまで低下したということです。

    マスクよりフェイスシールドの方が効果が高いという結果は意外でした。この辺りは、シュミレーションの条件など、注意が必要かと思います。

    一方、マスクとフェイスシールドの組み合わせで、感染リスクが格段に低下することが分かりました。

    当院では、以前よりスタッフ全員がマスクとフェイスシールドを常時着用していましたが、改めて安全性が証明されました。

    『眼内レンズは何年もつの?』

    白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入します。
    この眼内レンズに関して
    『何年もつの?』
    『入れ替えは必要?』
    などの質問をよく受けます。そこで今回は、眼内レンズの耐久性についてのお話です。

    眼内レンズは、理論上50~100年もつと言われています。
    一方、眼内レンズは、登場してからまだ数十年しか経っていません。そのため、実際にどれくらいもつのかは定かではありません。しかし、今まで世界中で数多くの白内障手術が行われていますが、ほとんどの症例では、眼内レンズの耐久性に関する問題は生じていません。

    ただし、数としてはわずかですが、例外もありました。
    数年前の話ですが、ある会社製の眼内レンズが、手術して数年後に白くにごる、という現象が見られました。そのなかでも、混濁が強く、視力低下を来す症例に対し、新しい眼内レンズに入れ替える手術が行われました。
    幸い、すでに原因も解明されており、現在の眼内レンズでは、そうならないように工夫が施されているので、安心してください。

    以上より
    『眼内レンズは一生もので、入れ替えは必要ない』
    と考えて頂いてよろしいかと存じます。

    ~夢を語る~ その116

    世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。

    今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』

    『第二回 2021ほめる会(順番の人をみんなで褒めたたえる会)』
    ・まじめで、努力家。患者さんからの小さな質問にも丁寧に答える。絵が上手で、季節やテーマに沿って、書くことができる
    ・しっかりと自分の意見を持っていて、はっきりと発言できる一方、柔軟にも対応できる。仕事が早く、準備など誰がやったのかと思ったら、やってくれている。
    ・ストイックで、英語の勉強やジョギング、筋トレなどを行い、趣味も多い。行動派で、引き出しも多く、難しい言葉も知っていて素敵です。
    ・スピーディーで、先々を予測して行動することができる。取り掛かるまでが早くテキパキしている。こちらのうっかりミスに気付いてくれるので安心
    ・雑用なども率先して引き受けてくれる。肝が据わっていて、何事にも動じずに対応することができる。隙間時間にコツコツと勉強していてエライ。

    2月は、休日のため、『夢を語る』は月曜とします。2/1は院長講義の予定です。

    ほめる会のあとのテーマは、他に思い浮かばなければ、
    『好きなコンビニ弁当』
    を予定しています。今から、色々なものにチャレンジしてみてください。

    よろしくお願い致します。