診療理念『眼科医療でみなさまを幸せにする』

・日帰り白内障手術

NEWスタッフ募集

よしだ眼科ブログよしだ眼科ブログ

TEL:048-928-4146

home

草加市谷塚1丁目22-10
メディカルガーデン谷塚

当院の感染対策

よしだ眼科ブログ

  • TOP
  •  > 
  • 白内障手術
  •  > 
  • 白内障と糖尿病
  • 白内障と糖尿病

    『糖尿病があるのですが、白内障手術はできますか?』

     

    という質問をよく受けます。今回は、白内障と糖尿病につき、説明していきます。

     

    まず、糖尿病は白内障を悪化要因とされています。

    実際、糖尿病がある方で、白内障の進行が早い方がいらっしゃいます。ただし、白内障は加齢性変化のため、60歳以上の方の場合、白内障の進行が糖尿病のためか年齢のためか、鑑別することは困難です。

     

    白内障手術が可能かどうかを判断するために、眼科ではHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という数値を主に使用します。

     

    外科などでは、

    『A1Cが7.5%以下であれば手術は可能』

    とされています。そのため、この基準を満たせば、白内障手術は可能と判断できます

     

    A1Cが7.5以上の場合、白内障手術は低侵襲のため、手術を行うことは可能です。

    しかし、糖尿病網膜症の悪化、感染や炎症の増悪など、リスクが高くなります。

    そのため、もし今後糖尿病が改善する見込みがあり、白内障手術を急ぐ必要がない場合は、まず糖尿病のコントロールをしっかりとしてから、手術を相談するのがベストです。

    一方、「白内障で視力が非常に悪く、日常生活が困難」や、「今後も糖尿病が改善する可能性が低い」などの場合、手術を先延ばしすることで、より条件が悪くなることが予想されるため、そのまま手術を行うこともあります。

    その場合、手術のリスクが高いことを理解していただく必要があります。

     

    糖尿病は目だけでなく、全身に悪影響を及ぼすため、体のためにもしっかりとコントロールされるのがベストであることは間違いないです