視野検査
2024年3月1日
視野に異常をきたす病気に行います。
緑内障をはじめ、視神経、網膜、頭の中の病気(脳梗塞、下垂体腫瘍など)が対象となります。
特に緑内障では、診断から治療経過の判断材料の中心となります。そのため、定期的に行う必要があります。
また、ごくまれですが、脳腫瘍などの生命に直結するような頭蓋内病変の発見のきっかけになることもあります。
検査は、暗室で半ドーム状の機器で行います。台にあごとおでこをのせ、まっすぐ見ながら、周りに光が見えたらボタンを押してもらいます。検査は10分程度かかります。検査は集中力を要するため、慣れないと結構疲れます。
視野検査は時間がかかるため、完全予約制となっています。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。