テレビで「電動消しゴム」が紹介されているのを見て、即Amazonで購入してみました。
先の消しゴムの部分が回転する事で、字が消せます。今まで、細かい部分を消そうとすると、消したくないまわりまで一緒に消してしまう、なんて事あったと思います。しかし、電動消しゴムでは、消したい部分だけピンポイントで消す事が可能です。
消しゴム、モーター、以前より当たり前にあるものを組み合わせて、これほど画期的なものが出来るとは。
世の中、まだまだ発明の余地はある、ということに気付かせてもらいました。
開院2周年は「谷塚バル」
実は、開業する前、現地視察した後に、たまたま寄ったお店が、この谷塚バルでした。
その思い出のお店で2周年を祝えたのは、嬉しい限りです。
前菜からデザートまで、どの料理も予想以上に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
よしだ眼科は、おかげさまで開業2周年を無事迎えることができました。
これもひとえに、患者様、地域のみなさま、スタッフ、業者の方々など、皆様のおかげです。ありがとうございます。
これからも、診療理念「眼科医療でみなさまを幸せにする」を実現するために、日々努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
せっかくの機会ですので、この1年間を振り返ってみたいと思います。
①「夢を語る」ミーティング開始
日々の業務に追われていて、将来の夢やクリニックの向かうべき方向などを考えたり、話したりすることがなくなってきました。そこで、週1回、院長が「夢を語る」ことにしました。ここで、「スタッフ、患者満足度世界一」という新たな目標を見つけることができました。
使用している資料は、このブログにものせているので、興味のある方は読んでみてください。
②チャリティー活動開始
診療だけでは、幸せにできる人数には限りがあります。より広く、より多くの人々を幸せにしたいと、以前より思っておりました。そこで、チャリティー活動を始めました。ただお金を寄付するだけでは味気ないため、チャリティーグッズを購入することにしました。現在は、盲導犬関係を中心に、月に1回購入しております。おかげで、かわいい犬のグッズが増え、クリニックの雰囲気も優しくなりました。
③クリニック周辺の清掃
よしだ眼科に来る方が気持ちよくなるように、また、人が集まるとゴミが増えて、周辺の住民の方に御迷惑をかけてしまうため、朝、クリニック周辺を清掃するようになりました。当初はかなりゴミだらけでしたが、清掃を続けていると、だんだんとゴミが減ってきたように感じます。ご協力ありがとうございます。
時間的に毎朝行うことは難しいですが、週2回程度続けております。
④ブログ開始
眼科医療情報を発信し、眼科の正しい知識を啓蒙したい、という熱い気持ちからブログを始めました。
しかし、実際は眼科の情報はほぼゼロで、谷塚周辺のグルメ情報ばかりとなっています。谷塚の美味しいお店の発見のお役に立てれば幸いです。
⑤業者への飲み物配布
宅配業者や医療業者など、クリニックにはたくさんの方が出入りしています。
そして、クリニックが機能できているのは、業者の方々のおかげです。感謝を示したいと思い、缶コーヒーを配るようにしました。最初は1種類だけでしたが、飽きてくるだろうということで、コーヒー2種に増やしました。さらに、たまたま渡した栄養ドリンクが人気だったため、現在では栄養ドリンク3種も追加で用意しております。
明日への活力になれば幸いです。
⑥院内の充実
フレグランスを導入、検査室には音楽導入、よしだ眼科新聞導入、折り紙導入など、さまざまな取り組みをこっそりと行っております。受診した際は、よしだ眼科のささやかな変化をお楽しみください。
3年目も、世界一を目指して、さらなる進化をしていく所存ですので、引き続きよしだ眼科をよろしくお願い申し上げます。
本日より、入り口のマットが、かわいい猫になりました。
受診の際は、お楽しみに。
ちなみに、猫と白内障には意外な関係があります。
白内障は英語で”cataract “と言います。
そのため、眼科医は白内障を略して
「cat」
と言います。
研修医の頃、手術予定表にcatが並んでいるのを見て
「ネコがいっぱい」
と一度は思う、というのは眼科あるあるです。
「どのめぐすりが足らないですか?」
「白いキャップのめぐすりはありますが、灰色のキャップのめぐすりが足らないです」
眼科診察でよくある会話です。
以前は、この会話で、めぐすりの内容がわかりました。しかし、近年、ジェネリック薬品が普及したために、これではわからなくなってしまいました。
ここから詳しい説明ですが、まずはジェネリック医薬品とはなにか?について説明する必要があります。
退屈な話なので、興味がない方は読み飛ばしてください。
薬は、どこかの製薬会社が開発し、製造・販売されます。この際、会社は特許を取るため、当面の間、他社が同じ製品を作ることができません。しかし、ある一定の期間を過ぎると、この特許が切れます。それに伴い、他社も同じ製品を作ることが可能となります。
しかも、開発費が必要ないため、ジェネリック薬品は最初の製品(先発品)より安くなります。
日本は、少子高齢化のため、医療費が年々増え続けております。そこで、医療費を少しでも抑制しようと、国はジェネリック医薬品の使用を推奨しております。
患者さんからすると、同じ効果の薬が安く手に入るので、メリットになります。
一方、問題もあります。
ジェネリック薬品は、いろいろな会社が作ります。中味は同じですが、めぐすりであれば点眼瓶の色や形は、メーカーごとにバラバラです。医療側からは、ジェネリック薬品のメーカーまで指定できないため、患者さんがどのメーカーの目薬を使用しているかは、実物やお薬手帳を見なければわからないのです。
さらに、ジェネリック薬品は、商品名ではなく製剤名のため、長くて覚えにくい名前のものばかりです。
最初の会話に戻りますが、めぐすりの色を言われても、どれのことを指しているのか、こちらではわからないことがあります。そのため、薬局でもらう処方箋やお薬手帳、おくすりの名前を書いたメモなどを持参して診察にのぞんでいただくと、余計な手間や間違えがなくなるので、よろしいかと存じます。
また、メーカーには、せめて同じような色で揃えるなどの工夫をしていただければと思います。
置き看板に、新しい絵を、スタッフが描いてくれました。
お忙しい中、いつもかわいいイラストありがとうございます。
四月はテーマは「ハッピーイースター」。
院内もイースター色いっぱいです。
受診の際は、お楽しみに。
白内障手術、外来でよくある質問シリーズ。
「白内障手術は何歳までできますか?」
「白内障手術は早い方がよいですか?」
という質問がよくあります。
まず、白内障手術は何歳までできるか?という質問から。
当院で白内障手術した最高年齢は93歳です。また、院長自身は、99歳の方を手術した経験があります。共に、術後問題ありませんでした。100歳以上の方は経験がないのですが、そもそも手術希望や適応になることが滅多にないため、実際のところ、年齢制限はないと考えてよろしいかと思います。
次に、白内障手術は早い方がいいか?という質問ですが、こちらは、正確に答えるのがなかなか難しいです。
術者の立場からすると、やはり手術は早い方がやりやすいです。白内障が進むほど、また全身状態が悪いと、手術が難しくなります。とはいえ、白内障手術は合併症の頻度が低いため、手術結果は早くても遅くてもほとんど変わりないです。
そのため、手術は早い方が院長は助かりますが、患者さん的には手術を急ぐ必要はあまりありません。
当院では、手術を強要するようなことはありませんので(最後の一押しが欲しい方には物足りないかもしれませんが)白内障手術の時期につき、迷うことがあれば、お気軽にご相談ください。
予約制ですか?という質問がよくあります。
当院では、術後などの特殊な例を除き、予約制ではなく、受付順番制にしております。
1番の理由は、現時点ではそれほど混んでいないため、予約にする必要性がないからです。時間のかかる検査をやる場合を除くと、受付から会計まで30〜1時間程度で終わってます。そのため、予約制にしても受付順番制でも、待ち時間は結局変わらないと考えております。
2番目の理由が、必要があるときにすぐに受診して頂きたいからです。
緊急性のある病気にも関わらず、予約が埋まっていて、受診が遅れてしまい、治療が手遅れになることを、心配してます。
また、予約制ですと、予約外で受診された方の待ち時間がとても長くなる傾向があります。予約した方を時間通りに診察しようとすると、予約外の方は、後回しになります。かといって、予約外の方をなるべく早くと思うと、予約した方を時間通りに診察できなくなります。
完全予約制にして、人数制限することが難しい医療機関では、予約制をうまく機能させることは難しいです。
そのため、何か気になることがあれば、ご都合のよい時に、気軽に受診して頂ければ幸いです。
ただ、今後ものすごく混み合って、待ち時間が長くなるようであれば、予約制を導入することがあるかもしれません。その時は、改めてお知らせしますので、よろしくお願いします。
先日は、谷塚の韓国料理「火炉屋」で、患者番号3333を記念して、スタッフとお祝いのお食事をして来ました。
写真は、海鮮チゲと牛肉ハラミ。
その他、キムチやトッポギなどの韓国料理系はどれも甘辛でクセになります。
焼肉系は、タレが絶品で、肉のポテンシャルを最大限に引き立ててくれます。
国際交流もあり、美味しくて楽しい時間でした。
ごちそうさまでした。