白内障の目薬
2020年11月18日
白内障の治療は、目薬と手術の2つになります。
目薬は、進行を遅くすることが目的となります。残念ながら、白内障の改善や進行を止めることはできません。
そして、最終的に白内障の改善には手術が必要となります。
白内障が軽度の場合は、目薬を使用し、その後白内障が進行してきたときに手術をする、というのが一般的です。しかし、目薬が面倒で、手術することがイヤでなければ、目薬をせずに、白内障が進行したら手術、という形でも問題ありません。
一方、すでに白内障が進行してしまった場合には、目薬をしても効果は限定的なので、早めに手術を検討することになります。