新型コロナウイルスが登場して、早1年が経ちました。
それ以来、感染を心配して、受診を控える傾向が見られます。
特に、緊急事態宣言中は、その傾向が顕著にみられます。
しかし、受診を控えている間に、本来使用すべき薬を使用せずに、病気が悪化してしまう方が散見されます。また、症状があるにもかかわらず、受診が遅れたために、治療のタイミングを逸してしまうこともあります。
眼科では、特に緑内障で治療中の方は、目薬を継続することが非常に重要です。
また、急激な視力低下があった場合は、緊急の対応が必要となることが多いため、早めに受診したほうが安心です。
眼科では、マスクを外さずに着用したままで、すべての検査・診察が可能です。そのため、感染リスクはゼロとは言えないまでも、比較的低い場所に該当するかと存じます。
また、緊急事態宣言下では、いつもと比べて空いている時間帯が多いため、3密の回避にもなっています。
眼科への通院期間が空いている方、最近視力低下などの気になる症状がある方は、一度眼科へ受診されるとよいかと存じます。
NHKにて、
『隠れ近視』
が取り上げられていました。
小学校の眼科検査で、目の長さを測る
『眼軸』
を測定したところ、視力検査と比較して、近視と診断された子供が多かった、という結果が出たとのことでした。
手元を見る時間が長いと、近視は進行しやすくなります。最近はオンライン授業などで、子供のパソコンやスマホを使用する機会が増えているため、今後子供の近視が増えることが危惧されます。
反対に、近視の進行予防として、野外活動が推奨されています。これは、日光を浴びることや遠くを見ることがよいとされています。
残念ながら、一度進んだ近視は、改善することが出来ません。
そのため、昔からよく言われているように、子供のうちは、家でゲームや勉強ばかりしていないで、外で遊んだりスポーツをしたりすることがよいようです。
本日、患者番号が8000番に到達しました。
これも、日頃からよしだ眼科を御贔屓にして下さっている皆様と、日々一生懸命仕事をしてくれているスタッフのおかげです。
ありがとうございます。
改めて、これだけの方の診療に携われたことを誇りに思います。
難しいご時世ですが、だからこそ目の前のやれることを精一杯行い、社会貢献出来ればと存じます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
近畿大学のシュミレーションより。
“不織布マスク”を着けた場合、新型コロナウイルス患者から感染するリスクが36%~37%に低下。
“フェイスシールド”を着けた場合は2%~3%に低下。
“マスクとフェイスシールドの両方を着用した場合”は0.1%未満にまで低下したということです。
マスクよりフェイスシールドの方が効果が高いという結果は意外でした。この辺りは、シュミレーションの条件など、注意が必要かと思います。
一方、マスクとフェイスシールドの組み合わせで、感染リスクが格段に低下することが分かりました。
当院では、以前よりスタッフ全員がマスクとフェイスシールドを常時着用していましたが、改めて安全性が証明されました。
薬剤の特許は10年で切れます。それに伴い、新しい薬剤が販売されて10年が経つと、他社が同じ成分の薬剤を自由に作れるようになります。これが後発品(ジェネリック)です。後発品は、開発費がかからないため、先発品に比べて安く作ることが可能です。
政府は、高齢化に伴う医療費増大対策のため、後発品を推奨するようになりました。
以前、後発品は会社ごとに自由に名前を付けていました。すると、同じ薬剤なのに、多数の名前のものが増え、不都合が生じるようになりました。
そこで、後発品は、成分名を付けるということで統一されました。しかし、成分名は、長くて複雑な名前がほとんどです。
結果、古くからある薬剤の後発品は多数の名前のものがあり、比較的新しい薬剤は、難解な名前になっています。そのため、すべての薬剤の名前を覚えることが困難になり、患者さんがどの薬剤を使用しているかを把握するのに、以前より労力を要することが増えました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当院ではしっかりと換気をしております。
そのために、気温が低い日は、暖房をフル稼働させているものの、院内がとても寒くなってしまいます。
幸い、眼科では、検査や診察は上着を着たままでも可能です。
当院に受診する際は、いつもより少し厚着をして、検査診察をしていただくと良いかと存じます。
色々と辛いことも多いですが、共に頑張っていきましょう。

クラスターの事例を見ていると、仕事においては、昼食時に感染が拡大するケースが散見されます。
これまでは、昼食時に私語をしないようにお願いしていましたが、今回、飛沫防止台を導入しました。
テーブル1つに対して2人、斜め向かいに座り、間に飛沫防止台を挟むようにしています。
これで、より安心してスタッフに昼食を食べて頂けるようになったと思います。
当院では、感染拡大を防止するために、常に全力を尽くして参ります。
新年早々、緊急事態宣言が発令される模様です。
現時点では、医療関係への制限はないため、今まで以上に感染対策に留意しながら、診療・手術を行ってまいります。
白内障手術の枠は、1月いっぱいほぼ埋まっており、2月以降となります。
視野検査は、約2か月待ちとなっています。
よろしくお願い申し上げます。
『あけましておめでとうございます』
今年がどんな一年になるのか、全く予想できませんが、少しでも明るい年になることを願っております。
今年もよろしくお願い申し上げます。




