マスクとフェイスシールド
2021年1月23日
近畿大学のシュミレーションより。
“不織布マスク”を着けた場合、新型コロナウイルス患者から感染するリスクが36%~37%に低下。
“フェイスシールド”を着けた場合は2%~3%に低下。
“マスクとフェイスシールドの両方を着用した場合”は0.1%未満にまで低下したということです。
マスクよりフェイスシールドの方が効果が高いという結果は意外でした。この辺りは、シュミレーションの条件など、注意が必要かと思います。
一方、マスクとフェイスシールドの組み合わせで、感染リスクが格段に低下することが分かりました。
当院では、以前よりスタッフ全員がマスクとフェイスシールドを常時着用していましたが、改めて安全性が証明されました。