小さな子供への目薬のやり方
2021年7月4日
『子供の目薬、どうやってやればいいですか?』
というご質問をよくいただきます。
まず、一番わかりやすいやり方をご紹介します。
①目薬をする人は正座して、両足をひろげます。
②子供は顔を上に向けて横になります。
③ひろげた両足で頭を軽く挟み、固定します。
④下まぶたを軽く下に下げます。(あっかんべーの要領で)
⑤下まぶたに目薬をするイメージで点眼します(目の正面だと、目薬の先端が見えるので、子供はいやがります)
ただし、子供がいやがって大暴れした状態ですと、目薬はとても難しいです。また、無理やり目薬しても、その後泣いてしまうと、目薬が涙と一緒に流れてしまい、意味がありません。
そのため、無理やり目薬するのは、あまりおススメしません。
もし、子供がいやがって、目薬をするのが難しい場合、子供が寝ているときはわりとやりやすいため、オススメです。