『受診控えによる病気の悪化にご注意を』
2021年8月28日
新型コロナウイルスが登場して以来、感染を心配して、受診を控える傾向が見られます。
しかし、受診を控えている間に、本来使用すべき薬を使用せずに、病気が悪化してしまう方が散見されます。また、症状があるにもかかわらず、受診が遅れたために、治療のタイミングを逸してしまうこともあります。
眼科では、特に緑内障で治療中の方は、目薬を継続することが非常に重要です。
また、急激な視力低下があった場合は、緊急の対応が必要となることが多いため、早めに受診したほうが安心です。
眼科では、マスクを外さずに着用したままで検査・診察が可能です。
眼科への通院期間が空いている方、最近視力低下などの気になる症状がある方は、一度眼科へ受診されるとよいかと存じます。