『白内障手術時の新型コロナウイルス感染対策』
2022年4月22日
白内障手術では、目の周りを消毒するため、患者様は手術時にマスクの着用ができません。
そのため、手術時は、外来診療以上に、新型コロナウイルス感染対策を強化しております。
スタッフは全員、マスク・ゴーグル・フェイスシールド・手袋を着用しています。
しかし、手術をする院長は、フェイスシールドが曇ると手術ができなくなるため、N95マスクという、コロナ病棟などで使用されている特殊マスクを着用しています。
オペ室は、目の感染を防ぐため、もともとクリーンルームとなっています。常時特殊なフィルター下で換気されているので、チリやほこりもほとんどありません。また、手術中は、ドレープという目の部分だけ穴の開いた特殊な布を顔全体に覆います。
以上より、白内障手術における新型コロナウイルスの感染リスクはかなり低いと考えております。