~夢を語る~ その43
世界一の患者・スタッフ満足度を目指して・・・。
『スタッフ発表 USJにて』
USJでは、スタッフが積極的に話しかけてくれたり、手を振ったりいてくれる。それに対して、手を振り返したくなる雰囲気がよかった。
≪コメント≫
USJは10年まで低迷しており、当時は残念ながら手を振り返したくなる雰囲気ではありませんでした。しかし2010年、USJに森岡氏が就任。ハリーポッターの施設を作るなどで、業績をV字回復。現在の勢いのあるUSJに生まれ変わりました。勉強のため、早速森岡氏の著書を購入しました。読んで、よしだ眼科に還元していきたいと思います。
YSG(よしだ眼科)も負けずによい雰囲気を作りましょう。
【メガネ処方特訓 その7 ~初めての遠近両用メガネに挑戦~】
竹野外 豊(仮名) 48才
手元が見えにくくなったため、遠近両用メガネ希望。遠近両用は初めて。運転あり。
①どのような度数にしますか?
②乱視を入れるメリット、入れないメリットはなんですか?
③遠近両用メガネを使用するうえで、どのような点に注意してもらいますか?
視力
右 0.2(1.0×S +1.5 C -1.0 A 10°)
左 0.1(1.0×S +2.5 C -1.0 A 100°)
持参メガネ
右 (0.7×S +1.0)
左 (0.7×S +2.0)
【8/2の話の続き】
≪子供の近視について≫
近視の悪化要因として、近見作業とメガネが言われています。メガネの使用時間、ベスト矯正か低矯正のどちらがよいか、などは分かっていません。
予防として、最近日光に含まれるバイオレットライトがよいという研究結果が注目されています。メガネ屋では、バイオレットのみ通すレンズが販売されていました。
海外では、オルソケラトロジー(就寝中につけるHCL)と低濃度アトロピン点眼が近視予防に効果があった、という研究結果があります。日本では保険適応外ですが、今後保険適応になる可能性もあります。