隠れ近視
2021年1月24日
NHKにて、
『隠れ近視』
が取り上げられていました。
小学校の眼科検査で、目の長さを測る
『眼軸』
を測定したところ、視力検査と比較して、近視と診断された子供が多かった、という結果が出たとのことでした。
手元を見る時間が長いと、近視は進行しやすくなります。最近はオンライン授業などで、子供のパソコンやスマホを使用する機会が増えているため、今後子供の近視が増えることが危惧されます。
反対に、近視の進行予防として、野外活動が推奨されています。これは、日光を浴びることや遠くを見ることがよいとされています。
残念ながら、一度進んだ近視は、改善することが出来ません。
そのため、昔からよく言われているように、子供のうちは、家でゲームや勉強ばかりしていないで、外で遊んだりスポーツをしたりすることがよいようです。