診療理念『眼科医療でみなさまを幸せにする』

・日帰り白内障手術

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    【3回目ワクチンと白内障手術】

    新型コロナウイルスに対する3回目のワクチン接種が進んでおります。
    それに伴い、
    『白内障手術希望ですが、ワクチン接種してもいいですか?』
    など、ワクチンと白内障手術に関する質問をよく受けます。

    現時点での当院での基本的方針は、
    『ワクチン接種と白内障手術は1週間以上あける』
    としております。

    ワクチンの副反応により、発熱などの体調不良が起こることがあります。ワクチン接種と白内障手術の間が短いと、手術自体や、手術前後の検査・診察ができなくなる可能性があります。また、腕が痛くて上がらなくなり、手術前後の目薬がうまくできなくなることもあります。
    そのほか、何かあったときに、手術とワクチンのどちらの影響か、判断がつかなくなる恐れもあります。

    以上を踏まえて、当院ではワクチン接種と白内障手術は1週間以上あけることにしています。
    ただし、情報の変化に伴い、今後変更となる可能性もあります。

    当院では、白内障手術は1~2か月待ちとなっております。そのため、これから白内障手術を検討中の方は、まずワクチン接種を終えてから、白内障手術されるのが現実的かと存じます。

    小児視力検査について

    学校健診のため、これから当面の間、平日午後と土曜午前が大変混雑することが予想されます。

    小児視力検査の受付は、
    診療終了時刻30分前(午前12時、午後5時半)まで
    とさせて頂いております。

    また、眼鏡処方は休止しております。

    ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

    今月の置き看板

    今月の置き看板は
    『ちびまるこちゃんのコジコジ』
    だそうです。

    受診の際は、お楽しみに。

    【3回目ワクチンと白内障手術】

    新型コロナウイルスに対する3回目のワクチン接種が本格的に始まりました。
    それに伴い、
    『白内障手術希望ですが、ワクチン接種してもいいですか?』
    など、ワクチンと白内障手術に関する質問をよく受けます。

    現時点での当院での基本的方針は、
    『ワクチン接種と白内障手術は1週間以上あける』
    としております。

    ワクチンの副反応により、発熱などの体調不良が起こることがあります。ワクチン接種と白内障手術の間が短いと、手術自体や、手術前後の検査・診察ができなくなる可能性があります。また、腕が痛くて上がらなくなり、手術前後の目薬がうまくできなくなることもあります。
    そのほか、何かあったときに、手術とワクチンのどちらの影響か、判断がつかなくなる恐れもあります。

    以上を踏まえて、当院ではワクチン接種と白内障手術は1週間以上あけることにしています。
    ただし、情報の変化に伴い、今後変更となる可能性もあります。

    当院では、白内障手術は1~2か月待ちとなっております。そのため、これから白内障手術を検討中の方は、まず3回目のワクチン接種を終えてから、白内障手術されるのが現実的かと存じます。

    今月の置き看板

    今月の置き看板は
    『パンダ』

    駐車場マークの中にも・・・。

    スタッフが可愛く描いてくれました。
    お忙しい中、いつもありがとうございます。

    今月の置き看板

    今月の置き看板は
    『ピクミンとクリニック』

    スタッフが可愛く描いてくれました。

    受診のお帰りの際は、楽しんでください。

    駐車場用置き看板

    当院では、駐車場を6台分ご用意しています。
    ただ、マンションの住民用駐車場と隣席しており、間違えやすくなっております。

    そのため、目印に置き看板を設置していましたが、先日の強風で、ポスターが破れてしまいました。

    そんな中、スタッフが可愛く駐車場用の絵を描いてくれました。新しいポスターを作成するまでの一時的な絵のつもりだったようですが、カワイイので、このまま使わせて頂きます。
    ありがとうございます。

    受診の際は、ご確認下さい。

    『緑内障の治療』

    緑内障の治療について、今わかっていることは
    『眼圧を下げると、進行が遅くなる』
    この1点のみです。
    これは、眼圧の高い緑内障だけでなく、眼圧が正常である正常眼圧緑内障にも当てはまります。
    同じ眼圧でも緑内障になる人、ならない人がいるように、眼圧以外の様々な要素が関与していることが予測されますが、現時点で証明されているものはありません。

    治療は進行を遅くするものであり、緑内障の改善や進行を完全に止めることはできません。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。

    眼圧を下げる方法は、目薬・手術となります。
    目薬はいくつか種類があるため、目の状況などから、使用する目薬を決めていきます。効果が不十分の場合は、目薬の変更や追加を検討していきます。
    目薬では十分眼圧が下がらない、もしくは視野の進行が抑えられない場合、手術になります。ただし、手術はさまざまな合併症のリスクがあります。また、手術も眼圧を下げる効果しかないため、手術で視力が改善するわけではないので、注意が必要です

    『目が赤い』

    目が赤くなった場合、まず鑑別すべきことは、
    『出血』と『充血』です。

    出血は、血でべったりと赤くなります。
    充血は、1本1本の血管が太くなることで赤く見えます。

    出血の場合、『結膜下出血』という診断になります。こちらは、2週間程度で自然に消えるため、問題ありません。そのため、必ずしも眼科に受診しなくても大丈夫です。

    一方、充血は結膜炎、ものもらいなどのよくある病気から、角膜潰瘍、ぶどう膜炎などの重篤なものまで、原因は様々です。そして、原因により、今後の経過や治療法が大きく異なります。
    特に、痛みの強い場合や、視力低下を伴う場合は、重篤な病気の可能性もあるため、早めに眼科へ受診したほうがよいです。

    『緑内障と視野障害』

    緑内障では、視野が障害されます。しかし、視野の中心部は比較的末期まで温存されるため、視力はかなり進行するまで、変わらないことが多いです。

    また、視野障害は見えないと感じるよりも、信号を見落とす、人にぶつかりやすい、本の行を読み飛ばす、など『気が付かずに見落とす』ことが多いです。そのため、緑内障は自覚症状が出にくいです。

    一方、自覚症状が出にくいため、緑内障があっても、初期の段階ではほとんど生活に支障が出ません。
    そのため、健康診断などで、早期発見・早期治療を行うことが重要となります。