病態 アレルギー物質による結膜炎
症状 かゆみ、充血、めやに
好発年齢 全年齢
原因 花粉(スギなど)、ほこり、ハウスダスト、ダニ、動物の毛、化粧品など
進行 アレルギー物質に多く接触すると症状が強くなる
片目or両目 両眼
治療 目薬、アレルギー物質に触れない
病態 ウイルスによる感染
症状 めやにがべったり、充血、まぶたの腫れ
好発年齢 集団生活をする子供に多いが、全年齢に発症
原因 プール、こする、風邪をひく
進行 急に発症。2週間程度で改善。
片目or両目 最初は片目。その後両目になることもある
治療 目薬
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』
『第4回コンビニ弁当&お惣菜』
オススメのコンビニ弁当&お惣菜は、
セブンイレブンの『鉄鍋炒め中華弁当 炒飯&麻婆豆腐』です。
本格的なパラパラのチャーハン、お肉いっぱいの麻婆豆腐、タケノコの食感が絶妙なチンジャオロース、自家製しゅうまいと、ボリューム満点です。これが税込み594円。
オススメです。
宣言が解除されます。
今後、感染者数が増加することが懸念されます。
当院では、スタッフの個人防護として、マスク・ゴーグル・フェイスシールドを着用するなど、引き続き感染対策を継続していきます。
受診される方も、マスクの着用、発熱時は受診を控えるなど、感染対策へのご協力をお願い申し上げます。
物件オーナーや不動産屋との交渉はA氏にすべてお任せしていました。
開業時期を来年6月で考えているとオーナーに伝えてもらったところ
「そこまで待てないので、来年1月までに開業してください。」
と言われたとのことでした。希望の日程の来年6月よりだいぶ早かったので、この物件を半分あきらめかけていました。
すると、A氏より意外な提案がありました。
「花粉の時期の2、3月の前に開業したほうが、患者数の立ち上がりがよいので、1月はむしろよいですよ」
そこで、A氏の提案を受け、1月にこの物件で開業する方向で、話を進めることにしました。
その後、矢継ぎ早にA氏から会計事務所、内装業者、広告代理店を紹介されました。
たくさんの大人たちに囲まれ、開業が一気に現実味を帯びてきました。
しかし、そんな中、とある業者からとんでもない情報が入るのでした・・・。
続く
数日後、A氏と共に物件見学へ行きました。
その物件は、内装が全く行われておらず、鉄筋などばむき出しの状態である“スケルトン物件”でした。
マンションのモデルルームへ行くような気分でウキウキしながら物件に足を踏み入れたのですが、むき出しの鉄筋に圧倒され、まったくイメージが浮かばず・・・。
でもぼんやりと鉄柱を眺めているとバカっぽく思われそうなので
「ここはオペ室にちょうどよさそうですね」
などと浅い発言を繰り返してしまいました。おそらく周りの大人たちは、
「こいつ、わかってねーなー」
と心の中で思っていたのではないでしょうか。
内見を終え、次に『診療圏調査』を見せてもらいました。そこには、1日患者数100人以上という景気のいい数字が並んでいました。
一気に開業への夢が広がりました。
そして、診療圏調査について無知だった私は、その調査結果のカラクリに気が付くことはできませんでした・・・。
続く
健康診断などで、眼圧が高い(高眼圧)と指摘されることがあります。
眼圧が高いと、視神経が障害される『緑内障』になっている、もしくは、今後なりやすい恐れがあります。
眼圧はよっぽど高くない限り、自覚症状が出ません。そのため、自覚症状がなくても、眼科で精査することが望ましいです。
眼科に受診した場合、眼圧と視野検査を中心に検査を進めていきます。
眼圧は、日や時間により変動します。また、目に力が入ると、実際より高い数値がでることがあるので、注意が必要です
視野検査に異常がある場合、緑内障と診断して、緑内障治療を開始します。
視野検査に異常がない場合、眼圧が25mmHg以下であれば、経過観察となります。眼圧が25mmHg以上の数値が続くようですと、今後緑内障になる可能性が高いため、緑内障治療を開始します。
緑内障は、自覚症状が出たときには、かなり進行していて、手遅れになっていることが多いため、早めに眼科を受診することをオススメします。
緑内障では、視野が障害されます。しかし、視野の中心部は比較的末期まで温存されるため、視力は変わらないことが多いです。そのため、緑内障は、自覚症状が出にくいです。
視野障害は、信号や看板を見落とす、人や壁などにぶつかりやすい、本の行を読み飛ばす、など『気が付かずに見落とす』という症状が出ることが多いです。
自覚症状が出にくいことのデメリットは、発見が遅れることです。そのため、健診が重要となります。
一方、緑内障があっても、初期の段階ではあまり生活に支障が出ません。そのため、早期発見・早期治療を行い、初期段階にとどめることで、緑内障があっても、ほとんど困ることなく生活を送ることが可能となります。
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』
『第3回コンビニ弁当&お惣菜』
オススメのコンビニ弁当&お惣菜は、ファミマの『とろ~りチーズのピザまん』です。
もっちりとした生地の中に、トマトソースとチーズが入っています。トマトソースはイタリア産で、酸味と甘みのバランスが絶妙です。チーズはピザのように伸びて、トマトソースとの相性も抜群です。
緑内障の治療について、今わかっていることは
『眼圧を下げると、進行が遅くなる』
この1点のみです。
これは、緑内障には、眼圧の高いタイプだけでなく、眼圧が正常である正常眼圧緑内障にも当てはまります。
同じ眼圧でも緑内障になる人、ならない人がいるように、眼圧以外の様々な要素が関与していることが予測されますが、現時点で確定的に証明されているものはありません。
そのため、『治療は眼圧を下げる』ことのみとなります。
しかし、治療をしても、進行を遅くするのみで、改善や進行を完全に止めることは、今の医学ではできません。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。
眼圧を下げる方法は、目薬か手術となります。
目薬はいくつか種類があるため、目の状況などから、使用する目薬を決めていきます。効果が不十分の場合は、目薬の変更や追加を検討していきます。
『緑内障は手術できますか?』
という質問をよくいただきます。
手術も、目薬同様に眼圧を下げるだけで、視力や視野が改善することはありません。しかも、手術は合併症が生じる可能性があるため、目薬でどうしてもコントロールできない場合にしかたなく行う、という位置づけです。
『生活に注意点はありますか?緑内障や眼圧にいいこと、悪いことはありますか?』
これもよくいただく質問ですが、答えは、『現時点では一切わかっていない』となります。
そのため、目薬をしっかり継続することが重要です。