本日、患者番号が8000番に到達しました。
これも、日頃からよしだ眼科を御贔屓にして下さっている皆様と、日々一生懸命仕事をしてくれているスタッフのおかげです。
ありがとうございます。
改めて、これだけの方の診療に携われたことを誇りに思います。
難しいご時世ですが、だからこそ目の前のやれることを精一杯行い、社会貢献出来ればと存じます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
近畿大学のシュミレーションより。
“不織布マスク”を着けた場合、新型コロナウイルス患者から感染するリスクが36%~37%に低下。
“フェイスシールド”を着けた場合は2%~3%に低下。
“マスクとフェイスシールドの両方を着用した場合”は0.1%未満にまで低下したということです。
マスクよりフェイスシールドの方が効果が高いという結果は意外でした。この辺りは、シュミレーションの条件など、注意が必要かと思います。
一方、マスクとフェイスシールドの組み合わせで、感染リスクが格段に低下することが分かりました。
当院では、以前よりスタッフ全員がマスクとフェイスシールドを常時着用していましたが、改めて安全性が証明されました。
白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入します。
この眼内レンズに関して
『何年もつの?』
『入れ替えは必要?』
などの質問をよく受けます。そこで今回は、眼内レンズの耐久性についてのお話です。
眼内レンズは、理論上50~100年もつと言われています。
一方、眼内レンズは、登場してからまだ数十年しか経っていません。そのため、実際にどれくらいもつのかは定かではありません。しかし、今まで世界中で数多くの白内障手術が行われていますが、ほとんどの症例では、眼内レンズの耐久性に関する問題は生じていません。
ただし、数としてはわずかですが、例外もありました。
数年前の話ですが、ある会社製の眼内レンズが、手術して数年後に白くにごる、という現象が見られました。そのなかでも、混濁が強く、視力低下を来す症例に対し、新しい眼内レンズに入れ替える手術が行われました。
幸い、すでに原因も解明されており、現在の眼内レンズでは、そうならないように工夫が施されているので、安心してください。
以上より
『眼内レンズは一生もので、入れ替えは必要ない』
と考えて頂いてよろしいかと存じます。
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』
『第二回 2021ほめる会(順番の人をみんなで褒めたたえる会)』
・まじめで、努力家。患者さんからの小さな質問にも丁寧に答える。絵が上手で、季節やテーマに沿って、書くことができる
・しっかりと自分の意見を持っていて、はっきりと発言できる一方、柔軟にも対応できる。仕事が早く、準備など誰がやったのかと思ったら、やってくれている。
・ストイックで、英語の勉強やジョギング、筋トレなどを行い、趣味も多い。行動派で、引き出しも多く、難しい言葉も知っていて素敵です。
・スピーディーで、先々を予測して行動することができる。取り掛かるまでが早くテキパキしている。こちらのうっかりミスに気付いてくれるので安心
・雑用なども率先して引き受けてくれる。肝が据わっていて、何事にも動じずに対応することができる。隙間時間にコツコツと勉強していてエライ。
2月は、休日のため、『夢を語る』は月曜とします。2/1は院長講義の予定です。
ほめる会のあとのテーマは、他に思い浮かばなければ、
『好きなコンビニ弁当』
を予定しています。今から、色々なものにチャレンジしてみてください。
よろしくお願い致します。
薬剤の特許は10年で切れます。それに伴い、新しい薬剤が販売されて10年が経つと、他社が同じ成分の薬剤を自由に作れるようになります。これが後発品(ジェネリック)です。後発品は、開発費がかからないため、先発品に比べて安く作ることが可能です。
政府は、高齢化に伴う医療費増大対策のため、後発品を推奨するようになりました。
以前、後発品は会社ごとに自由に名前を付けていました。すると、同じ薬剤なのに、多数の名前のものが増え、不都合が生じるようになりました。
そこで、後発品は、成分名を付けるということで統一されました。しかし、成分名は、長くて複雑な名前がほとんどです。
結果、古くからある薬剤の後発品は多数の名前のものがあり、比較的新しい薬剤は、難解な名前になっています。そのため、すべての薬剤の名前を覚えることが困難になり、患者さんがどの薬剤を使用しているかを把握するのに、以前より労力を要することが増えました。
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
今年のテーマ『小さな幸せのおすそ分け』
『第一回 2021ほめる会』
・一緒に働いていると、忙しくても、『トイレ大丈夫?』などと体調を気遣って声掛けをしてくれる。優しくて素敵。
・コロナのため一人でいることが多かったが、話を聴いてくれ、ポジティブなことを言ってくれる。大変な中、他人を気遣えるのはすごい
・受付業務で、難しそうなときに、『大丈夫?』『やろうか?』と聴いてくれ、確認してくれるので、安心して仕事することができる。
・情が深く、通勤中に人助けをするなど、見習いたい。包み込み、楽しい方向へ引っ張ってくれるところがある
・患者さん一人ひとりに寄り添い、親切で丁寧に接していて尊敬する。いつも他人を気遣い、思いやりを持って、誰に対しても分け隔てなく接する。書類のチェック能力に長けていて、手間のかかる仕事も嫌な顔せず、やってくれる。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当院ではしっかりと換気をしております。
そのために、気温が低い日は、暖房をフル稼働させているものの、院内がとても寒くなってしまいます。
幸い、眼科では、検査や診察は上着を着たままでも可能です。
当院に受診する際は、いつもより少し厚着をして、検査診察をしていただくと良いかと存じます。
色々と辛いことも多いですが、共に頑張っていきましょう。
クラスターの事例を見ていると、仕事においては、昼食時に感染が拡大するケースが散見されます。
これまでは、昼食時に私語をしないようにお願いしていましたが、今回、飛沫防止台を導入しました。
テーブル1つに対して2人、斜め向かいに座り、間に飛沫防止台を挟むようにしています。
これで、より安心してスタッフに昼食を食べて頂けるようになったと思います。
当院では、感染拡大を防止するために、常に全力を尽くして参ります。
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
今年のテーマは
『小さな幸せのおすそ分け』
新年早々、緊急事態宣言と、今年も難しい1年になりそうです。
こんな世の中では、心が弱ってしまいます。しかし、そんな時だからこそ、できる範囲でよいので、小さな幸せを周囲の方々に分け与えることが大切です。最終的には、与えた幸せが大きいほど、受け取れる幸せも大きくなるものです。
『夢を語る』の次のテーマは
『続・ほめる会』
去年以上に、ほめてください。
1月は月曜のお休みが多いため、木曜に行います。
次回は1/14で、名前順に行います。