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・日帰り白内障手術

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  • ~夢を語る~ その111

    世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。

    「2020年の目標」 『昨日の自分を少し超える』

    第5回 『オススメのコンビニスイーツ』
    ファミリーマート 『スフレプリン』
    カスタードプリンにホイップクリームとキャラメルソース、その上にまるごとスフレがのっています。プリンはなめらかなパステル系。スフレはふわっととろけつつ、しっとりとしたチーズケーキ系。色々な味の組み合わせを楽しめる一品です。

    『白内障手術と新型コロナウイルス感染対策』

    白内障手術では、目の周りを消毒するため、手術を受けられる方はマスクを着用することができません。
    そのため、手術時は、外来診療以上に、新型コロナウイルス感染対策に気を使っています。

    スタッフは全員、マスク・ゴーグル・フェイスシールド・手袋を着用しています。
    しかし、院長は、ゴーグルやフェイスシールドが曇ると手術ができなくなるため、これらの装備を着用できません。通常使用しているサージカルマスクでは不十分と考えているため、N95マスクという、コロナ病棟などで使用されている特殊マスクを使用しています。N95マスクは、実験上新型コロナウイルスもほぼ通すことがないことが証明されています。

    オペ室は、目の感染を防ぐため、クリーンルームとなっていて、常時換気も行っています。また、手術中は、ドレープという清潔な布を顔全体に覆うため、感染の心配はありません。

    以上より、白内障手術における新型コロナウイルスの感染リスクはかなり低いと考えられます。
    そのため、安心して手術を受けて頂けるかと存じます。

    『目に鉄粉が入った』

    お仕事で、鉄関係を扱う方に多く見られます。
    鉄粉は目に刺さると抜けにくく、自然には取れない場合があります。
    そのため、早急に鉄粉を除去する必要があります。

    さらに、鉄がさびてきて、サビが角膜を浸食してしまいます。
    サビが大量に残っていると、キズの治りが悪くなります。そこで、可能な限りサビも除去する必要があります。しかし、浸食したサビが多いほど、除去が難しくなります。
    サビの浸食は早く、2.3日で広がってしまいます。

    そのため、鉄粉が目に入り、痛みが改善しない場合は、速やかに眼科へ受診することをオススメします。

    『視野の一部が欠けて見える』

    視野の一部が欠けて見える・ぼやける・かすむ・黒く見える、などの症状を
    『視野欠損』
    と言います。
    視野欠損を生じる病気は
    緑内障、網膜剥離、網膜静脈分枝閉塞症、網膜動脈分枝閉塞症などが疑われます。

    緑内障はゆっくり進行するのに対し、他の病気は急に発症します。
    数年かけて、徐々に進行する視野欠損は緑内障が疑われます。
    一方、ある日突然発症した、もしくは数日単位で急に進行する視野欠損はその他の病気を疑います。
    しかし、緑内障は自覚症状が出にくいため、ある日突然視野欠損に気が付く、という人も意外と多いです。
    そのため、症状だけで病気の鑑別をすることは困難です。

    診察で、眼底検査などを行えば、診断は比較的容易なことが多いです。
    治療は、それぞれの病気で異なります。特に網膜剥離では緊急手術が必要となるため、注意が必要です。

    視野の一部が欠けて見える、という症状が出たら、早めに眼科受診することをオススメします。

    今年の手術終了

    本日をもって、今年の手術がすべて終了しました。

    今年もトラブルもなく、無事にすべての手術を終えることができました。

    これも、患者さまのご協力と優秀なスタッフのおかげです。
    改めて感謝申し上げます。

    来年よりよい手術ができるように、年末はオペ室の整備や手術機器のメンテナンスなどを行ってまいります。

    ちなみに今日時点では、手術の予約は1月下旬以降となっております。

    よろしくお願い申し上げます。

    『目がかゆい』

    目のかゆみは、主に『アレルギー性結膜炎』が原因となります。

    アレルギー性結膜炎は、『季節性』と『通年性』に分けられます。
    『季節性』は、スギ花粉のような季節性の花粉が主な原因となります。症状は毎年同じような時期に出て、時期が過ぎれば改善します。

    『通年性』は、ホコリやハウスダストなど、身の回りにあるアレルギー物質が原因となります。また、動物を飼っていると、動物の毛やダニなどが原因となることもあります。

    治療は、目薬が中心となります。目薬の種類は、原因問わず共通となります。
    また、原因が分かっていれば、そのアレルギー物質に触れない・遠ざけることが重要です。そのために、メガネやゴーグルも有効です。

    かゆくて目をこすってしまうと、角膜にキズがついたり、ものもらいのような感染を引き起こします。
    我慢できないかゆみがでるようでしたら、眼科への受診をオススメします。

    視野検査は2か月待ち

    現在、視野検査の予約が大変混雑しており、現時点では約2か月待ちとなっております。
    さらに、土曜日はより予約が集中するため、もう少し先の予約となります。

    一方、眼鏡処方の予約は、1週間程度で可能となっています。

    ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

    ~夢を語る~ その110 

    世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。

    「2020年の目標」 『昨日の自分を少し超える』

    第4回 『オススメのコンビニスイーツ』
    ローソン 『流奏キャラメルサンド』
    サクッとした食感のクッキーで、キャラメルクリームと生キャラメルソースをはさみこみ、キャラメルチョコレートでコーティング。袋を開けた瞬間にキャラメルのいい香り。クリームが甘めなので、コーヒーや紅茶と一緒にどうぞ。

    『目が赤い』

    目が赤くなった場合、まず鑑別すべきことは、
    『出血』と『充血』です。

    出血は、血でべったりと赤くなります。
    充血は、1本1本の血管が太くなることで赤く見えます。

    出血の場合、『結膜下出血』という診断になります。こちらは、2週間程度で自然に消えるため、問題はありません。そのため、必ずしも眼科に受診しなくても大丈夫です。

    一方、充血は結膜炎、ものもらいなどのよくある病気から、角膜潰瘍、ぶどう膜炎などの重篤なものまで、原因は様々です。そして、原因により、今後の経過や治療法が大きく異なります。
    特に、痛みの強い場合や、視力低下を伴う場合は、重篤な病気の可能性もあるため、早めに眼科へ受診したほうがよいです。

    換気のため寒いです。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3か所の窓は開放し、入り口ドアも30分に1回、5分程度開放しています。
    特に入り口ドアを開放しているときは、暖房をつけているものの、寒くなってしまいます。

    そのため、当院受診時は、暖かい恰好をしていただくとよいかと存じます。
    上着を着たままでも検査や診察が可能ですので、安心してください。