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  • ~夢を語る~ その22

    世界一の患者・スタッフ満足度を目指して・・・。

     

    『7つの習慣』 

    第4の習慣 【Win-Winを考える】

     

    win-win 自分も勝ち、相手も勝つ

    win-lose 自分が勝ち、相手が負ける

    lose-win 相手が勝って、自分が負ける

    lose-lose 自分も負けて、相手も負ける

    win 自分が勝てば、相手が勝とうが負けようが関係ない

    win-win or no deal 自分が勝ち、相手も勝つ。それがダメなら取引しないことに同意する

     

    スポーツや勉強など、子供の頃から競争にさらされ、win-loseの考え方が身に染み付いています。そのため、自分が勝つには、相手に勝たなければならない、と考えてしまいます。

    lose-winはその逆で、相手との衝突を避けるためなど、自分が我慢し犠牲になる状態です。win-loseが強い人といるとき、その傾向が強くなります。

    lose-loseとは、自暴自棄になり、自分がどうなろうが相手を傷つけたい、という心理状況のもと生まれます。恋愛がこじれたときなどによく見られます。

    win-winは最高ですが、そこに到達するのは難しく、うまくいかずに結局win-loseの争いに戻ってしまうことが少なくありません。

    そこで、win-win or no deal、ダメなら取引しないことを最初に決めてからスタートすることが重要となります。その上で自分と相手の案以外の『第三の案』を探す旅が始まります。『第三の案』を見つけるためには、お互いを理解し、尊重し合う心が必要です。そのためには、日頃から『信頼貯金』を貯蓄しておくことが重要となります。

     

    信頼貯金を増やす方法

    ❶相手を理解する

    ❷小さなことに気遣う

    ❸約束を守る

    ❹期待を明確にする

    ❺誠実さを示す

    ❻信頼貯金を引き出してしまったら、心から謝る

    視力低下

    視力低下を来す病気は無数にあります。

    全てを取り上げるのは不可能なので、年齢別に頻度が高いものをまとめてみました。

     

    小学校入学前までは、遠視や乱視などの屈折異常や、斜視などによる弱視を考えます。

     

    小学生〜高校生までは、近視の進行が圧倒的に多いです。

     

    20〜40歳では、コンタクトのトラブルや、メガネの度数が合わないことがあります。

    この年代は、近視の進行が落ち着き、視力低下を来す病気の発生は比較的少ないですが、その分、重篤な病気が隠れていることがあります。

     

     

    45歳から55歳では、老眼が問題になります。遠くは見えるけど手元が見えなくなることが特徴です。

     

    60歳以上では、まず白内障が挙げられます。そのほか、加齢性黄斑変性、緑内障、網膜静脈閉塞症、網膜前膜など、様々な病気があります。

     

    年齢関係なく出てくる病気として、網膜剥離やぶどう膜炎などがあります。

     

    視力低下を来す病気は様々で、治療が必要か、放置してよいか、自分で判断することは困難です。また、早期に治療しないと手遅れになるものも少なくありません。

     

    そのため、視力低下を感じたら、念のため早めに眼科へ受診することをオススメします。

    イチゴのモンブラン

     

    〜本日のbrain sugar〜

    院長よりスタッフへ感謝を込めて

     

    草加駅「キャトルカール」

     

    上から時計回りに

    ・チーズケーキ

    ・レアチーズケーキ

    ・タルトレットフレーズ

    ・イチゴのモンブラン

    ・洋ナシとりんごのキャラメルケーキ

    ・タルトオフリュイ

     

    ちなみに、イチゴのモンブランには栗は入っていませんのでご注意を!!

     

    すみっこぐらしとよしだ眼科

     

    みなさん、ご存じですか?

     

    よしだ眼科の電柱広告は、子供に大人気「すみっこぐらし」とコラボレーションしています。

     

    谷塚周辺に6本あり、全て絵が違います。主要なキャラクターは一通り登場です。

    是非コンプリートにチャレンジを。

     

    場所がわからない方は、受付でこっそり聞いてください。

     

    誕生日おめでとう

     

    本日は、スタッフのお誕生日でした。

    お祝いは、草加駅「エマリュール」のショートケーキ。

     

    良い一年になりますように。

    盲導犬応援ショップ スマイル

    当院では、毎月チャリティーグッズを購入しております。

    今月のチャリティーグッズは

    「盲導犬応援ショップ スマイル」より、

    可愛い子犬たちです。

    クリニックにそれぞれ飾っておりますので、探してみて下さい。小さいから見つけにくい子がいるかも・・・。

    視野検査、当日可能です。

    健康診断などで「緑内障疑い」「視神経乳頭陥凹拡大」などの判定で、眼科受診を勧められることがあります。

     

    その場合「視野検査」が必要となります。

    この視野検査ですが、検査時間が20分前後と時間がかかるため、多くの眼科では予約制となっています。そのため、受診した日は視野検査の予約をして、後日再度受診する必要があります。

    少なくとも、今まで私が勤務していた病院は全て予約制でした。

     

    しかし、当院は開業後まもなく、まだ比較的空いているため、視野検査は当日可能です。

    たまに運悪く同じ時間帯に視野検査希望の方が重なり、多少お待たせすることもありますが、後日再度受診するよりは、一回で済ませた方が、トータル時間は短いかと存じます。

     

    ただし、今後外来が混み合い、当日検査が難しくなってきた場合、予約制に変更するかもしれません。視野検査が必要な方は、よしだ眼科の人気が爆発して、視野検査が予約制になる前に、受診お願いします。

     

    と言いつつ、来年もこのままのような気もしますが・・・。

    院長の目に虫

    先日、自転車に乗っていたところ、目の前に小さな虫が飛んできました。

    次の瞬間、目の中に激痛が!!

     

    しばらく目をつぶってみたり、パチパチしたり、こすってみたりしましたが、痛みは一向によくなりません。

     

    そこで、鏡で見てみると、目の外側のふちの、まぶたの裏の奥の方に、黒い物体が・・・。

     

    先程の虫のようです。

     

    奥の方に入り込んでしまったため、指では取れません。出先だったため、近くの薬局で目薬を買い、さしてみました。すると、痛みが和らぎました。また、鏡で確認すると、先程の場所に黒い物体はありませんでした。

    目薬と一緒に流れて出たか、と判断して、そのまま半日過ごしました。

     

    そして、そんなことも半分忘れて、夜シャワーを浴びていると、再び目に激痛が!!

     

    最初の5分間は痛くて目も開けられず。

    ようやく痛みが少し収まってきたので、そーっと目を開けてみると・・・

    黒目のすぐ横の白目の部分に、先程の虫がいるではないか!!!

     

    ぎゃーーー!!!

     

    目を動かしたり、まばたきしたり、こすったりと、悪戦苦闘しながら、なんとか虫を取り出すことに成功しました。

     

    普段の診察であれば、痛くないように麻酔をした上で、1分もあれば取れたと思います。

    眼科医の大切さを身をもって知った1日でした。

     

    目に異物が入って、自分で取ることが困難であれば、すぐに受診してください。

    パステルのプリン

     

     

    本日のbrain sugar

    〜院長よりスタッフへ感謝を込めて〜

     

    本日は、スタッフのお子様が体調不良とのことで、手土産用に1つ多くなっております。

     

    季節のプリンは・・・

    「柚子づくし」

    です。

     

    なめらかプリンの誘惑に勝てる方は是非チャレンジしてみて下さい。

    第4回埼玉慶應眼科の会

    先日、第4回埼玉慶應眼科の会に出席してきました。

    これは、慶応義塾大学眼科学教室で、埼玉で診療をしている医師が集まる勉強会です。

     

    埼玉医科大学病院眼科の篠田教授や、東海大学八王子病院教授の木村先生をはじめ、埼玉メディカルセンターの持丸先生や国立埼玉病院の細田先生、尾関眼科の尾関院長など、慶応義塾大学病院時代にお世話になった先生方と久しぶりにお会いすることができました。

    ちなみに、篠田教授は、慶応義塾大学医学部サッカー部の大先輩です。

     

    今回の勉強会のテーマは、緑内障発作と糖尿病網膜症の治療でした。

     

    緑内障発作は、昔はレーザー虹彩切開でしたが、近年白内障手術が主流となっています。しかし、発作を起こす目の手術が難しいことが多く、レーザーをするか、手術をするか、いつも悩んでいました。

     

    今回のお話では、まずはレーザーを行い、反応を見てから手術方針を検討しましょう、ということで、当院でも早速この方針を取り入れることにします。

     

    糖尿病網膜症の話では、硝子体注射が網膜症自体も改善させる効果がある、とのことで、今後さらに注射の需要が増えそうです。

     

    今後もこのような勉強会などに参加し、勉強したことを当院へ還元していきたいと思います。