世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
「2020年の目標」 『昨日の自分を少し超える』
第12回 『オススメの映画紹介』
『記憶にございません』
嫌われていた総理が記憶喪失になり、それを家族や国民に隠して仕事をするお話。
最初は怒鳴ったり暴言を吐いたりと、国民にも家族にも嫌われていた中井貴一が、記憶喪失後には、オロオロしたりと、色々な貴一が見られます。
記憶喪失を「生まれ変わるチャンス」と、家族や政治をよくしようとする貴一に感動。
三谷幸喜作品で、安心して見れるコメディです。
『黒いものが飛んで見える』
『髪の毛のようなものが動いて見える』
『アメーバみたいなのが見える』
などの症状を『飛蚊症』と言います。
多くの場合、自然に出てくるもので悪いものではありません。
ただし、治療法はないので、そのまま様子を見ることになります。
一方、まれに『網膜剥離』や『硝子体出血』などの病気の症状として出てくることがあります。
特に『墨汁を流したような黒い(赤い)ものが見える』などの飛蚊症の量が多い場合、これらの病気が原因となっている可能性があります。
病気が原因の場合、病気に応じた治療を要します。
特に、網膜剥離では、緊急でレーザーや手術が必要となります。
飛蚊症が自然に出たものか、病気が原因か、自覚症状で判別するのは困難です。そのため、眼科で検査をすることをお勧めします。網膜剥離の場合、緊急での対応が必要となるため、飛蚊症が出た際には、なるべく早めに受診したほうがよいです。
飛蚊症に対する検査として、目薬で瞳を開く『散瞳検査』を行います。この目薬をさすと、5時間程度見えにくくなり、車の運転や細かい字を見る作業などができなくなります。
そのため、眼科受診の際は、車やバイクではなく、徒歩や公共交通機関を利用してください。
また、目薬の効果が出るまでに時間がかかるため、当院では診療終了時刻の1時間前までの受診が必要となります。
時間には余裕をもって、お越しください。
学校健診は、例年は4月~5月に行われますが、今年は緊急事態宣言だったので、その時期にできませんでした。
多くの学校では、解除後の6月に学校健診が行われました。
一方、この時期に学校健診を行った学校もあったようで、最近、視力不良を指摘された方が多く受診されています。
主に、火曜、金曜の午後と土曜に集中し、外来が非常に混雑します。
そのため、それ以外の日に受診可能な方は、そこを避けて受診されることをお勧めします。
また、それに伴い眼鏡処方の予約が、すでに一か月先まで埋まっている状態です。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
その日、たまたま土曜日で研修はお休みでした。
そこで、耳鼻科へ受診しました。
『メニエール病』
これが診断結果でした。メニエール病は主にめまいのイメージですが、私の場合は、運がいいのか悪いのか、難聴のみでめまいはありませんでした。そして、お薬を処方してもらいました。
すると翌日・・・
『聞こえる!!』
なんと奇跡的に回復していました。
今思えば、すぐに受診したのがよかったのかもしれません。そのため、もしその日が土曜でなく、ほかの曜日だったら、研修を休めず、受診が遅くなり、回復にもっと時間がかかっていたかもしれません。
もはや、ラッキーなのか、不運なのか、よくわかりません。
いや、すべて大ラッキーでしょう!
こうして、ついに内覧会当日を迎えます。
続く
今年の手術最終日は12月17日木曜日となっております。
来年の手術開始日は1月7日木曜日で、約3週間空いてしまいます。
現在、手術待機期間は約1か月ですが、例年、年末は手術希望者が集中する傾向にあります。
そのため、今年中に手術をご希望の場合は、早めに受診されることをお勧めします。
世界一のスタッフ満足度を目指して・・・。
「2020年の目標」 『昨日の自分を少し超える』
第11回 『オススメの映画紹介』
『ハッピーデスデイ』
主人公は性格にやや難ありの女子大生。誕生日に知らない人の部屋で目が覚めます。そして、不気味なマスクに殺されます。すると、再び知らない人の部屋で目が覚めます。犯人を見つけるまで、それを何度も繰り返す、殺人ループに嵌ってしまいます。その中で、成長や家族愛、ループごとに変わる表情など、怖いけど何度も見たくなる映画です。
続きは、『ハッピーデスデイ 2U』へ
本日10月24日、電子カルテのコンピューターの不具合により、外来診療ができない状況となっております。
復旧作業を懸命に行っておりますが、本日午前いっぱいかかる見込みです。
そのため、誠に申し訳ございませんが、本日の外来診療は休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致します。
来週からは、万全の体制で診療できるよう、準備を進めて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
開業10日前
多忙を極めていた上に、銀行との最終契約がなかなか決まらないなど、ストレスとプレッシャーが極限地点にありました。
そんなある日、急に右耳から、波のような耳鳴りが聞こえました。すぐに治るかと思いましたが、一向に治る気配がありません。しかし、やるべき仕事が山のようにあったため、それを気にする余裕もありませんでした。
帰り道、やっぱり耳がなんだか変です。耳くそでもたまっているのか、と小指を耳に突っ込んだとき、ある異常に気が付きました。
「右耳、聞こえない」
耳に指を入れたときに聞こえるはずの音がまったく聞こえません。右耳だけにすると、特に低音がまったく聞こえなくなっていました。
さすがに焦りましたが、一晩寝れば治っているだろうと無理やり考えることにしました。しかし、翌日になっても、まったく改善していませんでした。
その日から1週間後に内覧会が予定されていました。内覧会は周辺住民への初披露する会で、新規開業にとって、もっとも重要なイベントです。この日を告知するために、何万もの世帯にパンフレットを配り、駅や郵便局のポスターを出していました。そのため、内覧会の日程を変更することは不可能です。さらに、内覧会直前には銀行との契約日も控えていました。これができないと、開業自体が破綻する恐れさえありました。
開業活動では、これまでさまざまな試練や困難を体験してきましたが、ここにきて、最低・最悪で最大のピンチです。開業の神は、あくまでも私に開業させたくないようです。
続く
今回は、白内障手術時に、目の中に挿入する眼内レンズの写真です。
真ん中は5ミリ程度の円形。
そこに腕のような形のものが二本付いている、独特の形をしています。
全体でも1センチくらいの大きさです。
これを畳んで挿入しています。